東北地域大手のドラッグストアチェーン、株式会社薬王堂（本社：岩手県紫波郡、社長：西郷辰弘）は、株式会社いわぎんクレジットサービス（本社：岩手県盛岡市、社長：菊池光）、三井住友カード株式会社（本社：東京都港区、社長：月原紘一）、ビットワレット株式会社（本社：東京都品川区、社長：眞鍋マリオ）、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ東北（本社：宮城県仙台市、社長：坂本 �骼i）と協力し、後払い電子マネー「iD（アイディ）」とプリペイド型電子マネー“Edy（エディ）”の両方に対応した共用決済端末を、薬王堂全103店舗へ導入し、2007年12月1日（土）より、サービスの提供を開始いたします。なお、「iD」、“Edy”共用決済端末の導入は、東北地域のドラッグストアチェーンでは初めてになります。

今回導入する共用決済端末は、「iD」または“Edy”機能が搭載された各種カードやおサイフケータイ（R）を1台の読取機にかざすだけで、簡単・スピーディにお支払いいただける決済端末です。これらの決済サービスを導入することにより、お客様はレジ待ち時間が短縮されるほか、お支払いの際小銭を出し入れする煩わしさもなくなります。また導入する各店舗にとっても、レジスペースを広く使えるほか、現金管理コストを抑制することが可能となります。

薬王堂は、医薬品に加え、食料品や衣料品・日用品などの生活必需品を充実させた「バラエティストア型ドラッグストア」を展開しており、地域の皆様が健康で心豊かな生活を送れるサポート役として店作りを進めています。今回、お客様からの多様な決済ニーズに対応するとともに、より利便性の高いサービスをご提供し、さらなる利用者の拡大と売上増加を図ります。

いわぎんクレジットサービス、三井住友カード、ビットワレット、エヌ・ティ・ティ・ドコモ東北は、「iD」、“Edy” 双方の決済手段の導入ニーズが高い企業などに対し、今後も協力して共用決済端末の導入を推進していきます。