2007
三菱UFJニコス株式会社
ビットワレット株式会社
2007年5月1日
三菱UFJニコスとビットワレット 非接触IC決済インフラ普及へ協力 「ビザタッチ(スマートプラス)」とプリペイド型電子マネー「Edy」の共用リーダライタを開発 2007年5月より 両社で協力して流通企業等への導入を進めてまいります
三菱UFJニコス株式会社(本店:東京都文京区、代表取締役社長:大森 一廣、以下、三菱UFJニコス)とビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:眞鍋 マリオ、以下ビットワレット)は、両社がそれぞれ展開する非接触IC決済の普及拡大において提携、三菱UFJニコスが推進するポストペイ型の非接触ICカード決済サービス「ビザタッチ(スマートプラス)」とビットワレットが展開するプリペイド型電子マネー「Edy(エディ)」の共用リーダライタを協力して流通企業等へ導入してまいります。尚、共用リーダライタは株式会社日立製作所が提供する端末を採用しました。
昨年来、コンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアなどの流通業や高速道路のSA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)といった主に小口決済分野で、レジ決済時間の短縮(スピード)化や売上単価アップを目的に、非接触IC決済システムの導入が、急速にかつ全国規模で進んでおります。
両社では、このような市場動向を背景に、流通企業をはじめとする様々な業態からのニーズとして、お客様の利便性向上のため、ポストペイ型非接触クレジットと、お客様どなたにでもご利用いただけるプリペイド型電子マネーの両方を導入したいという要望があることに着目し、今回の提携に至ったものです。
今後も両社は、お客様のさらなる利便性向上を目指し、非接触IC決済が生活のあらゆるシーンで利用可能となるよう、 さまざまな取り組みやサービスの拡充に努めてまいります。
*「ビザタッチ」はビザ・インターナショナルが提供する非接触IC決済サービスです。 *「Edy(エディ)」は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。 |
以上